BGM(懐かしい)

 BGMに「なつメロ」を流しながら仕事、ザ・ピーナッツ倍賞千恵子、ダークダックスなど、曲も良いが、歌も上手いな、その時々の思い出が浮かぶ。ザ・ピーナッツに至っては、有線放送から白黒テレビの時代で、まだ吾輩が小学校の時だ。すぐ上の姉が好きでよくまねて歌っていた。その姉も今年5月に亡くなった。その姉の幼い頃も思い出す。倍賞千恵子は「下町の太陽」が一番かな、小学校の修学旅行でガイドさんが歌ってくれたのを覚えている。綺麗なガイドさんだった。ダークダックス、「君の行く道は♪果てしなく遠い♪なのになぜ♪・・・・」題名なんだったかな?(若者達?)中学校の時だ。歌はほんとに時代と共に流れて行くもんだな?昔の歌はいい、今の歌がいけないとは言わないが、我々年配者には向いていない。そして心に響かない。それは年のせいだろう。今の若者の心には響いているのだろうから。ブルーコメッツ加山雄三前川清ワイルドワンズ、いい曲だわ。中学校の音楽の某先生が、卒業する前の授業の時、「社会人になって辛い時、悲しい時は歌を歌いなさい」と言われたのを思い出す。少なからず自分も歌に支えられてきた部分もあると思う。特に若い時の失恋には付き物だ。(良く振られた。)オールナイトニッポンから流れる歌に夜中、涙したこともある。懐かしい限りだ。今は身も心も鍛えられ、汚れて、何とも思わんだろうな、それもまた悲しい限りかな?「なつメロ」たまにはいいな。−終わりー!