おばちゃんありがとう。

 近所のおばちゃん「食事療法の交換表」の本を注文に来られた。「高千穂で見つけたっちゃけど、地元で買わんとね、よそで買ってもな〜んも自分たちにゃ返ってこんもんね、ここで買えば税金は払わすじゃろけ、それがこの本一冊じゃちーっとじゃろけんど返ってくるけね、矢野さん取って」・・・おばちゃん涙が出ます。ありがとうね。こんな事考えてる人居るんだ?捨てたもんじゃないな。自分も「人のふり見てわがふり直せ」が無いわけじゃない。逆にそう言われて反省の面もある。確かに農産物や加工品などは「地産地消」が叫ばれている。別に服でも食品でも地消はするべきだろう。またこちらも努力が必要なことも知って置くべきだ。漫然と待っていて消費者の心には届かない。このおばちゃんのお蔭で気付かされた。おばちゃんの気持ちを無駄にせんように頑張るばい!−感謝ー!

「50になって50を知る、60になって60を知る」・・・になって知る事もある(気付かされる)