セクハラ、パワハラ!

 ラジオでセクハラ、パワハラについて話していたが、実に難しい問題だ。セクハラは俄然男が不利だ。相手がセクハラと思えばセクハラになる、男がそのつもりはないと言っても、成立する。男女の逆もあると言うが女性がセクハラめいた事を言う事はめったにないだろう。ましてや「痴漢」は逆に男は喜ぶ方だ。やる女性にもよるが?満員電車でその気は無くて女性に触れたとしても、女性が「痴漢!」と言えば、どんなに自然に触れたと言っても輪っぱが掛る。満員電車では男性は両手を上にあげて乗るしかないだろう。男は大変だ。パワハラも、どこまでかが難しいだろう。甘い事ばかりでは企業はなり立たない。だからと言って厳しくするとパワハラで訴えられる事になるそうだ。変な事になったもんだ。自分達の若い頃は、「仕事は見て覚えろ!」ハンマーが飛んで来ていた。そんな事はどんな職場でもあった。仕事とは厳しいもの、それが当たり前だった。「日本男児大和魂は何処へ言った!」嘆かわしい。欧米から変なもんまで輸入してきた。「耐える」事が出来なくなって来てるのだろうな?やる方も人間が不成長なんだろうけど?こんな事まで法律で決めるなんて、昔の人が聞いたら笑うだろう。やる方もやる方、やられる方もやられる方、変な国になったもんだ。-今日はやめる-!

「忍耐は、仕事を支える一種の資本である」