何にでも反対!

何時の世も一緒だろうか?何にでも「反対、反対」と叫ぶ人達がいる。例えば、沖縄の基地問題、沖縄に基地が集中している事に「反対!県外に移設しろ!」じゃ国内の何処かに移設しようとする。宮崎に鹿児島に熊本に、恐らくは「反対!騒音が、墜落が危険だ!」となるだろう。分かってますよ。「アメリカは日本から出て行け!」と言うんでしょう。出て行きませんよ、中国や北朝鮮、ロシアがそこにあるのに出て行きますか?そこに盗人と分かってる者が居るのに、鍵も掛けずに家を出て行くバカがいますかね?前の戦争で日本は負けたんです。占領されても何も言えないのに、日本に主権を戻し国家として戻してくれたじゃないですか?これが、中国やロシアだったらこうはいかなかったでしょう。沖縄の基地負担を軽減するなら本土の人間が受け入れに賛成しないと出来る話じゃありませんよ。それにも「反対!」。国家機密特殊法、「反対!知る権利を侵害する。」口外すると日本国に不利になるから「国家機密」なのに、こんな法律が無い国は先進国では日本だけでしょう。メディアも報道の自由が侵される。「反対!」この人達は報道の自由表現の自由を叫ぶ、ただ報道しない自由も持ってる。自分たちに不利な事は報道しない。世の中で一番力を持ってるのは、国家じゃないんですよ。マスコミ、メディアでしょう。国民のかじ取りはメディアに左右されてます。政府の方針は、メディアの報道次第で決まる。さて、消費税アップで、もう政府叩きが始まりました。これで不景気に逆戻り、国民生活は泥沼、ちょっとでいいから、「国の立て直しの為に辛抱してやりましょう。」と報道するTVも新聞も一切なし、それに有識者なる人が、追い打ちをかける。実際、わたしも商売してるから大変になるでしょう。しかし、やらないと財源ないんだから、議員減らせ!いくら捻出できる?鼻くそ程だ。しかし減らすのには賛成だが。おそらく今の報道では失敗すると思えてなりませんが?どうでしょう?また不景気に逆戻り!−おわりー