宿題

今週のテーマです。自分は宿題は、中学時代までは、まあそこそこやっていた方だと思いますが、事、夏休みの宿題は例にもれず、後半に大騒動してました。元来、知能指数は余りいい方でもないし、頭も悪い。じゃあ、何でここまで生活してこれたか?その時々に合わせて勉強したり、本を読んだり、参考書で勉強したり、いわば場当たりにやってきたような気がする。高校時代は全く勉強しなかった。よって宿題をやった覚えもない。自分は高千穂高校の定時制卒業だ。当時は本校の全日制、それも普通科に行きたかった。しかし当時の自分の家の状況から見れば無理な話、父は病身で母が一人で頑張っていたようなもんだった。おまけに祖父が、土地(今ある財産)を求めるために作った借金を残して亡くなっていたので、自分が家を手伝いながら学校へ行くと言う事にになれば、高千穂高校五ヶ瀬分校の定時制しかなかったのである。当初は嫌で、やる気も無かったが、通っているうちに自然と馴染んで行って、今は五ヶ瀬分校で良かったと思っている。他の高校とは随分と様相の違う学校だった。あまり勉強した覚えはないが、いい高校だった。今の自分に随分と影響を与えた学校だ。考えてみれば、毎日、人生の宿題をやらされていたのかもしれない。宿題、月末になると、子供とお母さんのバトルが店の中で始まるのである。自由研究の件が多いが?未だに宿題は、大変の代名詞だな。−おわりー