選挙ムード上がらない?

 大事な国政選挙だが、今一つ盛り上がりに掛けてる感じがする。12月4日が告示だが、昔からそれまでに当落が決まるもんだと言われていたが、要は、それまでの立候補者(或いは政党)のあり様がどうだったか?と言う事だろう。今から選挙戦に突入するわけだが、それから選挙ムードが上がってくるのか?どうも、冷めた感じがする。以前の様な感じが伝わってこない。有権者が政治に対し関心をもたなくなっているのか?実際それではいかんのである。もっと国民自体が関心を持ち、この国をよくしなければ、「どうせ誰に(政党)入れても変わらんじゃろ」と投票しない人は、政治批判する資格はないと思う。国民として政治に参加できる唯一の機会である。綺麗事と思われるかもしれないが、自分は20歳、選挙権利を得てから投票に行かなかったことは一度もない。町議会、町長、県議会、県知事、衆議院参議院、どの選挙にも参加投票している。だから言いたいことも言うつもりだ。ただ、今度の国政選挙も「政治家さんしっかりしてよ!」と言いたくなるのは確かだ。昔の政治家は、「代議士」と言われるにふさわしい仕事をしてきたと思う。今は、他党の足の引っ張り合い、悪口の良い合いだ。見ていて、聞いていて嫌らしくなる。他党の批判はどうでもいい事、自分の党の方針を主張すればそれで良いはず。おのずと違いは出てくるはずだ。「ね、政治家さん、子供の喧嘩みたいですよ!」ー終わりー