目に青葉!

 「目に青葉、山ホトトギス初鰹」まさに今がその時、ただ最後の「初鰹」が悲しいかな口に入らない。昨日は農業ばしました、久々にトラクターで田んぼの代開け(トラクターは大丈夫なんです、クラッチとブレーキがまたがった形であるので足を動かさず両方とも操作できる)山の景色を楽しみながら、心から今若葉が綺麗と思います、生まれて50有余年見ている景色ですが、綺麗です。休んでいると何処からか「ホトトギス」の鳴く声が、うちの爺さんがまだ子供の頃「なんて鳴きよるか知っとるか、ありゃゼイキンカケタカ(税金掛けたか)って鳴きよると」うちの爺さんひょうきんだったらしい(人聞きで)。その爺さんも今年の7月10日で50回忌を迎える。自分は爺さん子で良く何処へでも連れていったらしい、良くは覚えてないが、このホトトギスの事だけはなぜか覚えている。これから蛍が舞い始め全てが生き生きとしてくる、いい季節だ。