ノーベル科学賞2氏受賞!

 前回、今の日本を嘆いたが今回のノーベル賞受賞で研究者の分野では捨てたもんじゃないと思った、鈴木章氏、根岸英一氏の二名が「ノーベル化学賞」を受賞された、日本の誇りである、こうゆう人達のお陰で「化学立国日本」を世界に知らしめている、それなのになぜか今の日本がパッとしないのは政治のせいだと思う、政治の話はやめよう。素晴らしい事だ、後に続く学者、技術者が出てきてほしい。
 一方、「ノーベル平和賞」に中国の投獄中の民主活動家が選ばれた、経済発展めまぐるしい中国だが、まだまだ民主化は進んでいない、世界から一党独裁の政治が続いている事に懸念がある事の表れではないかな?中国の発展はアメリカ、ヨーロッパ、日本などがいろんな面で行き詰まり、行く所を無くし、人口の多い中国、インドに配置転換し経済を発展させ恩恵にあずかろうと矛先を向けた結果だろう、それが手を差し伸べた者より大きくなってしまった、しかし内政はこれから変わって行くだろう、ここもいずれ発展が早いだけ飽和状態になるのも早いだろう、今、中国を脱して他の途上国に活路を見出そうとする企業が、日本にも外国にも多く出始めている。

「負けてる人を弱しと思うなよ、忍ぶ心の強きゆえなり」・・・?