口蹄疫止まらず。

 口蹄疫問題は、マンゴー(太陽のタマゴ)と同時にブランド、宮崎牛に大きな危機をもたらしている、最初の1頭目を法律と同じく「疑わしくは罰せず」でやったのが根本的に間違いだったろうと思う、この場合「疑わしきは隔離」しなければならなかった、最初に見た獣医の責任は重い、しかし農家の思いはいか程か、手塩にかけて育てた牛や豚を殺処理するのはたまらんだろう、昔、うちも牛を飼ってたから少しは分かる、生き物は可愛いもんだ、昔はそんな病気は、はやっていなかったが環境の変化で色んな病気が蔓延してきた、特にウィルス、こいつは困った生き物、人類が滅亡した後はウィルスがこの地球を支配するだろうと言われている、色んな病気がこのウィルスによるもので、おまけに解明が出来ていないものが殆どだそうだ、研究者達よ頑張れ。
 タイが大変だね(シャレじゃないよ)一度行った事があるけど、東南アジアの優等生だったのに、綺麗な国なんです特に寺院(金ぴかの屋根に色鮮やかな装飾が施してある)が綺麗で感動した、緑の芝で覆われた中にブーゲンビリアのピンクの花が咲き寺院と芝とブーゲンビリアの花のコントラストが実に綺麗で。
 タイの人たちも人懐こく、温和な人が多いように思えたが国が荒れると人も変わるのだろう、暴力では何も解決しない、何と愚かなことをやっているのか、綺麗な国と言うイメージが強いだけに余計にそう思えてならない。

「平和のためと争いが続く、何と愚かなことか」・・・心のともしび。